2006年02月26日

渡辺俊介の凄さ

マリーンズのサブマリン、渡辺俊介投手。
昨年のチームの大躍進はこの人の活躍なしには語れない。

今日の壮行試合でもナイスピッチングだったね。
(見方相手に相当やりづらかっただろうけど…)

地上6センチとも言われる地面すれすれのリリースポイントが、
一般的に彼の特徴と言われているけど、
野球を長年やってきたオイラの視点から言わせてもらえれば、
ホントに凄いのは彼の左腕の使い方。

オーバースローでもアンダースローでも投手が一番犯してはいけない動作は
グローブを持つ腕の肩(厳密には肘も)が開いてしまうこと。
それによって球威・コントロール・変化球のキレのすべてに悪影響を及ぼす。

特に右投げのアンダースローの投手の場合、
体の開きが早いと、投球のほとんどがシュート回転してしまい、
左打者だけでなく右打者にも球筋を読まれてしまう。

けど、彼のフォームはリリースされる瞬間まで左の肩が一切開かないよう、
ギリギリまで絞り込まれている。

今年のマリーンズカレンダー2月より

syunsuke.jpg

グローブが左わき腹にきっちりくっついて離れていない。
というより、手首がありえない方向に曲がっている。
彼のこの体の柔らかさが、左肩の開きを抑えて、
アンダースローという特殊な投球フォームを可能にしていると言って間違いないと思う。

テレビ・球場どちらでもいいから彼のピッチングを今後見るときは、
是非、彼の左手のグローブに注目してみて。

あっ!
だからって、あの左手の動きは真似しちゃ駄目ですよ!
筋が違っちゃうかもしれませんから…(笑)
ニックネーム ナパ at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | baseball
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