元ダイエー選手の大越基氏が、来年4月から山口県内の高校の保健体育の教員として採用されることが決まった。
03年シーズン終了後に自由契約となったときは、他球団でのプレーも視野に入れていた彼だけど、
最終的には高校野球の指導者をしたいという、かねてからの夢の実現のために大学に進学。
ようやく来年からその夢に向けて、大きな一歩を踏み出したことにある。
もっとも、元プロ野球選手が高校生の指導をするには、
高校教諭として2年以上在職し、日本学生野球協会の適正審査を受ける必要がある。
だから早速来年から指導ってわけにはいかないんだけど、
この制度を使用して教壇に立っている元プロ選手は何人もいる
(タイガースの大野久氏とかドラゴンズの佐野心氏など)、
2年もすれば監督として正式に指導にあたれると思う。
どんな指導でチームを強くしていくか、今後の彼に注目です。
さて、話は変わって大越氏の仙台育英高校時代の恩師竹田利秋氏、
彼は東北高校監督時代、大魔神こと佐々木主浩氏を指導していた指導のプロなんだけど、
仙台育英高校退職後は、竹田氏自身の母校でもある国学院大學の野球部監督に就いていた。
就任当初は東都大学野球リーグの3部だったチーム(当時の選手に現マリーンズの渡辺俊介がいる)も、
徐々に実力をつけて、遂にこの秋に1部昇格。
1部に昇格した最初のシーズンで、どこまでできるのかと思っていたら、
開幕の東洋大戦を連勝したことで勢いの乗って、いきなりの優勝争い。
現時点では首位の青山学院に勝率で劣っているため自力優勝の可能性はないけど、
最終節の結果次第では、まだまだどうなるかわからない状況。
ここまで書いていて思うんだけど、指導者の違い結果って大きく変わってくるよね。
オイラは学生時代、素晴らしいと思える指導者にめぐり会えなかったけど、
もし、そんな指導者の下で野球を学べたら、人生変わっていたかもしれない。
な〜んて、能力のないオイラなら、どんな素晴らしい指導者に教わってもいっしょかな???
なんにしても、大越氏にも竹田氏から学んだことをフルに活かして、
素晴らしい指導者になってもらいたいですね。
2006年10月21日
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