ジャパンカップでディープインパクトから2秒6差の10着に敗れたハーツクライの引退が決まった。
レース前に明らかにされたノド鳴りは、
陣営の予想以上にハーツクライの競争能力に影響を与えてしまったようだ。
橋口調教師の「これが現実。仕方がない。」という言葉に、無念さが伝わってくる。
ところでハーツクライのレースは、印象に残るレースが特に多かったんだけど、
オイラの中で「この馬はバケモノか?」と思ったのは2年前の春の京都新聞杯。
直線に入ってからの出し抜けで、明らかに勝ちパターンに持ち込んだスズカマンボを、
更に外から豪快に差し切った豪脚に、「ダービーはこの馬を本命にする」って決めたっけな。
結局ダービーはキングカメハメハの2着に負けてしまったわけだけど、
ディープインパクトに勝ったり、ドバイシーマクラシックを逃げ切ったり、
古馬になってからの大活躍を見ると、オイラの見る目も満更じゃないかもってうれしくなる。
志半ばで競争生活にピリオドを打つことになったのは残念。
でも、次の戦いもすぐそこまで近づいている。
サンデーサイレンスの系統の種牡馬がやたらと増えている今、
同じ系統のライバルもたくさんいるわけで、
結果をすぐに出すことができなければ、追い出されてしまうのも早い。
種牡馬生活は、若いときの追い込み型ではなく、最近の先行型でよい結果を残して欲しいね。
お疲れ様でした。。。
2006年11月28日
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